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あの時は終わったことではありますけれども、本当はまだ始まったにすぎないということが分かるでしょうか。
近世まで人の関わりをとても大切にしていた、そう思えないほどの超個人主義。
自分にとってはこんな問題を社会問題として取り上げられるのも、屈辱というものです。
だって、当たり前が当たり前に出来ない、なんてどっかの幼稚園児ではないのに。
そう、思いやり。
私は彼等にその言葉を言われなければならなかったのでしょうか。
思いやるという行動は決して受動的なことではなく、能動的なことであるべきなのです。
そんな心を生み出さなくなった社会は社会といえるのでしょうか。
少し話しがずれた気もしますが、とにかく自ら、そういった状況に直面したところで、自然でも、理性的でもいいから、思いやりの心を生み出そうとしなくなったのです。
地域と深く結びついた私たちにとって信じ難い現象です。
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