【序章】

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「てめぇ何処見て歩いてんだ!」 肩がぶつかったのだろう、男が青年の肩をつかみ振り向かせる。 しかし、青年が振り向いたときにはその男の表情は絶望へと変わる。 「君、なにか用?」 青年の言葉と共に男は肉の塊となる。 青年はゆっくり歩きだす。
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