【序章】

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その数日後・・・ 「これだけの人数だ、さすがのお前でもひとたまりもねぇだろ!」 青年を2000人の男達が囲む。 手には刀などの武器を持っている。 青年は見向きもせず口の端をあげる。 「久しぶりに楽しめそうだ。」 男達は一斉に青年へ切り掛かる・・・・・・が、青年は傷一つない。 それどころか、2000人もの人が消えて居るのだ。 青年の足元には数箇所、血だまりが出来ていた。 青年はつぶやく 「満足できない。」image=417455246.jpg
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