【第一章】

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オーディンはブラッククォーリア学園の前に居た。 後ろから声をかけられる。 「やっと来たか。」 それの声の主はやはり南雲だ。 南雲は続けて話す。 「お前に地図を渡して一ヶ月だ。遅い!来るのが遅すぎる!」 オーディンは 「・・・・・・。」 無視。 「聞いているのか?」 「もういいかな?中に入っても。」 「あぁ!中に入りたかったのか!それなら先に言ってくれれば・・・って!待てぇ!!」 勝手に入って行くオーディンだった。
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