【第一章】
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「おぉ、空。こいつが新しく入った、オーディンだ。」 教師であろうその男に、紹介するため 南雲はオーディンを指差す。 「え?どこにいるんだ?そいつは。」 「どこって、ここに・・・。いない!」 オーディンが横に居ないことに驚く南雲。 「俺、捜してくるわ。」 っと、空は気を利かせて言う。 南雲は 「頼む、この学園は意外と広いからな!」 その頃オーディンは・・・†††
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