1章 荒くれ者達の館へ

14/14
10人が本棚に入れています
本棚に追加
/36ページ
  セネル「……そろそろ俺達も行くか。」 とセネルが呟くと、待ってましたとばかりにロイドが立ち上がって ロイド「早く行こうぜ!」 リッド「ちょっと待てよ!そんなに引っ張んなよ!」 と言ってリッドの手をひいて、ドアの前に立った。 それを呆れ気味に見ているヴェイグとセネル。 そして、ロイドがドアを開けた。 ギィィィィ バタンッ そして、これが非常識な世界へと招かれた音だと気付くのは、 この時誰もいなかった……。  
/36ページ

最初のコメントを投稿しよう!