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セネル「……そろそろ俺達も行くか。」
とセネルが呟くと、待ってましたとばかりにロイドが立ち上がって
ロイド「早く行こうぜ!」
リッド「ちょっと待てよ!そんなに引っ張んなよ!」
と言ってリッドの手をひいて、ドアの前に立った。
それを呆れ気味に見ているヴェイグとセネル。
そして、ロイドがドアを開けた。
ギィィィィ
バタンッ
そして、これが非常識な世界へと招かれた音だと気付くのは、
この時誰もいなかった……。
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