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《B班》
カイル「中は思ってたよりきれいだね。」
ユーリ「あぁ。もう少し汚れててもおかしくないよな。」
ルーク「早く行こうぜ!」
ルカ「うぅ……。」
とテンションが上がっているカイルとルークの横で不思議そうに周りを見るユーリとその後ろで怯えているルカ。
それを見て、
ルーク「なんだよ、ルカ。びびってるのか?」
ルカ「だ、だって……。」
ユーリ「なんだ?もしかして、ルカのこと心配してるのか?」
と心配そうルカに尋ねるルークに意外そうにユーリが言うと、
ルーク「だ、だって、結果的に俺が無理やり誘っちまったし。カイウスだって、ちょっとからかってみただけだったんだよ……。」
カイル「そうだったんだ……。」
ユーリ「まぁ、カイウスがキレたのは予想外だったかもしれねぇけど、終わったらちゃんと謝れよ。」
ルーク「分かってる……。」
とシュンとなっているルークにユーリは言葉をかけた。
その時、
カシャン
ルーク「ひっ!?」
ルカ「うわぁぁ!!」
カイル「何!?今の音!?」
突然の物音に驚く3人
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