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4人「!?」
2階にあがり、3階に上がろうと3階にあがる階段の前に来た時、4人は言葉を失った。
階段から左に曲がり、右手側の部屋まで血のあとがついていたのだ。
ヴェイグ「これは……!」
リッド「血……だよな……。」
ロイド「こんなに……まさか……先に入ったクレス達のじゃ……!」
セネル「落ち着け。まだそうと決まった訳じゃないだろ。もしかしたら、昔に付いたやつかも知れないだろ?」
とセネルが落ち着かせようとするが、
リッド「けどこれ……付いてからそんなに時間経ってないみたいだぜ……。」
とリッドが血のあとを見ながら言う。
ロイド「もし、クレス達のなかの誰かだったら大変じゃないか!?」
ヴェイグ「そうだな……。」
とロイドが言うと全員が頷き、
セネル「確認……するか……?」
リッド「そ、そうだな……。確認……するか。」
とセネルとリッドが言い、例の部屋に入ることにした。
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