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研究所の事件から1ヶ月後、二つの高校から生徒が1人ずつ呼び出された…
~S高校~
今は昼休み
黒木「暇すぎる…パンうめぇww」
友1「黒木はまたパン食ってんのか、それ好きだね~」
黒木「あぁ、パンは最高だ!!」
友2「たまには別のも食べなよ?」
黒木「わかってるよ、あぁ、非日常的なことおきないかな?」
友1「そんなことおきるわけ…」
スピーカー「1年の黒木!!今すぐ校長室に来なさい!!」
黒木「マジかよ…」
友1「校長室とかww」
友2「黒木何したしww」
黒木「何もした覚えは無い!!てか笑うな!!…しょうがない、行ってくるわ」
~校長室~
黒木「失礼しま~す」
校長「ん?あぁ、きたね」
黒木「なんですか?」
校長「単刀直入に言おう、国から君が呼び出されてる」
黒木「はい?…え!?マジですか!?」
校長「あぁ、君には今からあるところについてきてもらう」
黒木「一応聞きますけど、自分に拒否権は?」
校長「無いだろうね」
黒木「やっぱりか…わかりました、行きます」
校長「よし、じゃ、行こうか」
こうして黒木は安請け合いして校長の車で移動を開始した…
第二章、黒木サイド終了
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