第二章~二人~

2/2
前へ
/53ページ
次へ
研究所の事件から1ヶ月後、二つの高校から生徒が1人ずつ呼び出された… ~S高校~ 今は昼休み 黒木「暇すぎる…パンうめぇww」 友1「黒木はまたパン食ってんのか、それ好きだね~」 黒木「あぁ、パンは最高だ!!」 友2「たまには別のも食べなよ?」 黒木「わかってるよ、あぁ、非日常的なことおきないかな?」 友1「そんなことおきるわけ…」 スピーカー「1年の黒木!!今すぐ校長室に来なさい!!」 黒木「マジかよ…」 友1「校長室とかww」 友2「黒木何したしww」 黒木「何もした覚えは無い!!てか笑うな!!…しょうがない、行ってくるわ」 ~校長室~ 黒木「失礼しま~す」 校長「ん?あぁ、きたね」 黒木「なんですか?」 校長「単刀直入に言おう、国から君が呼び出されてる」 黒木「はい?…え!?マジですか!?」 校長「あぁ、君には今からあるところについてきてもらう」 黒木「一応聞きますけど、自分に拒否権は?」 校長「無いだろうね」 黒木「やっぱりか…わかりました、行きます」 校長「よし、じゃ、行こうか」 こうして黒木は安請け合いして校長の車で移動を開始した… 第二章、黒木サイド終了
/53ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加