起動せんし蛇菜

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驚愕。 表裏一体とはこの事か?外見がプレハブの癖に中はマンガで見る研究所と何も変わらなかった。沢山ランプが光るコンピューター、意味不明な英数字が映し出される大型モニター。そして広がる製造過程の機械やロボットのディスプレイ。 圧倒された。そんな俺にマヤは誇らしげに話しかけてきた。 「すごいでしょ?ぜーんぶ私の物、私の研究所なんだよ」 「あぁ、すごいよ……ビックリしたしね」 「まあ健斗に見せたい物はこれよりすごいんだけどね」 「それは気になるかも……どこにあるんだい?」
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