視線
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それからというもの、 智也と往来で話していると、よくあの視線を感じた。 ちらりと振り返ると、最初みたいな驚きは見当たらないものの、どことなく悲しそうな瞳をしていた。 視線が合うと、はっと我に返って踵を返す。 ううむ。 分からない女だ。 でも、嫌な気はしなくて…。 出来れば話してみたいと思ってしまう。 俺を見つめる視線が、何故かとても悲しそうだから…。
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