第一章 理科室の不思議

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――理科室前 「確かに不可解な音が聞こえるね」 と浜士が理科室を見ながら言う 「絶対に中で何かやってるね、それも普通じゃ理科室でやらないような事を…」 「あーもうめんどくせぇから中見りゃいいじゃねーか!」 「あ、澄夫。」 ―ガチャガチャ 「!? 鍵がかかってやがる」 「どうしても見られたくないって事だね。一回先生呼んでみようよ。」 「浜士が呼んでくれよ」 「はいはい。」 ―コンコン 「すいません。理科の高岡先生いらっしゃいませんか?いたら返事お願いします。」 …………………
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