第一章 理科室の不思議

6/15
前へ
/65ページ
次へ
「私に何か用かい?」 しばらくして扉の奥から声が聞こえて来た 「少し先生にお話があるのですが、中に入ってもよろしいですか?」 「すまないが、今は危険だから入らないでくれ。用があるなら後で聞こう。今は手が放せない」 「…そうですか、分かりました。ではまた後で訪れます」
/65ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加