第一章 理科室の不思議

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そう言って高岡先生は理科室の奥へと消えていった 「絶対あやしいよな。いっそのこと扉壊してでも行くか?」 「それじゃ事が大きくなっちゃうから止めようよ。こんな時にアイツがいたらなぁ」 「あぁ、でもいないやつの事言ってもしょうがないからな。何か他の策は無いのかよ?」 「あ、ちょっといい?」 「新垣君、もしかして何か思いついた?」 「ふふふ、実はね。ちょっと長くなるけど聞いてもらっていい?」 「おKおK」 ちなみに新垣は頭がかなり良い。学校では5番には入る賢さなのである。
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