僕は君に心を。

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「ちょー感動した~!もうやばいね!!まじ、人体の神秘っつーの?俺がなんかしたわけじゃないんだけどさ、自然と泣けちゃってさ~!もうびっくりした!てかまじ号泣した!!夜中とかそんなんもうどうでもよくなっちゃってさあ」 うるさい 「まじ今まで大変だったけど、やっぱ、ね!アイツはイライラしてんし、俺には気持ちわかんないとか言われて?わかるわけねーじゃん。とか思って喧嘩したりもしたけど?やっぱそんなんまじ関係ないね!」 うるさいうるさいうるさい 「てかくちゃくちゃで可愛くねーって感じなんだけどちっちゃくて愛しいんだよなー。やっぱそこは父性本能っつーの?ね、由佳。聞いてるの?」 「聞いてない」 「ひどいっ」 聞いてやるかよ、ばかものが。
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