新しい生活

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彼女が亡くなって、1年が過ぎようとしていた。 俺は、高校を卒業し 次のステップへと進んでいた。 「何でまた…」 学校に通いながら、病院勤務… 大変な毎日を送っている。 俺は秀才タイプじゃないから、入学出来る学校も限られてて… 「はぁ!?何で兄貴と同じ学校へ通わなきゃいけない訳??」 双子だからとか、瓜二つだからとか関係なく 兄貴と俺の進むべき道が同じだったって事に納得出来なかった。
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