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って言うか…
か……か…顔近い……
紫音『…あ……あの……バイクで行くんですか?』
『…うん?…歩いたら1時間ぐらいかかるよ?』
紫音『い゛……い゛……い゛ちじかん?!』
『一時間ね』
彼は動揺しまくりのあたしを笑いながらバイクに股がるとエンジンを着けた
ヴォン ヴォン ヴォン
エンジンを少し吹かしたと思ったら、彼はアタシを見た
『乗り方も分かんない?』
紫音『……すいません』
アタシはどうしたら良いかもうパニックになっちゃって…とりあえず無意識に下を向いて謝ってた
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