非日常との出会い

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「うっうん・・・」 「はぁーっ! ううっ・・・」 ・・・と背伸びをしながら首を回し 液晶モニタを見続けた疲れを首や目に感じながら時計に目をやる 「あぁ・・・マジか・・・」 「もう3時かよ!?」 そう、夜中の3時である・・・ 大学から帰って風呂も入らず飯も食わずに時間が経つのを忘れてPCに夢中になっていたのだ・・・ まぁこういう時は必ずと言っていいほど気付いた時に猛烈な空腹感を感じるわけで… とりあえず俺は近くのコンビニに買出しに行く事にした 「ガチャ」 「カツン カツン カツン」 さすがに夜中の3時ともなると辺りも静まり返り その静寂の中に錆付いた鉄の階段を降りる音が響く
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