お別れ
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船に乗り込んだパパとサラは街の人や友達が見えなくなるまで手を振りました。 「また遊ぼうね!」 「きっと、帰ってこいよ!」 「忘れないでよー!」 「ずっと友達よー!」 「手紙待ってるぜー!」 友達は桟橋のギリギリまで走って見送りました。 声が聞こえなくなるまで叫び続けました。 船は走りだし、やがて友達が見えなくなると、パパはサラの肩を抱いて、船室へ入って行きました。
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