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「は?何言ってんのこのIQ40?そもそも俺の能力って戦闘向きじゃないの知ってるよね?」
「それが理由になるとでも?」
「ッ!貴様……」
「分かったらさっさと行く」
「解せぬ……」
IQ40(笑)の二人は目の前のミミズがのたくった様な字で指令室と書かれた文字が刻まれたテンプレートが貼られた扉を前にする。
「それじゃw行くぜwww」
「勝手にしろ。粕」
ドアノブを握り締める。
「ガチャっと」
ドアノブを回す。
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