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「おはようあなたは・・・芦川 瑠緒さんね」
「はい」
「体調大丈夫なの?」
「はい」
「そっか席は・・・早瀬君の隣ねってそういえば早瀬君はどこ」
「早瀬?・・・修もたしか早瀬だった気が・・・」
「先生トイレ行きました」
「そうじゃあろうかがわの前から三番目ね」
「はい」
瑠緒席につこうとした瞬間
“ガラガラ”
教室の扉があいた
「修?」
「瑠緒やっときたのかよ」
クラスのみんなが不思議そうに二人をみた
すると先生は
「早瀬君と芦川さんは知り合いなの?」
「「知り合いもなにも幼なじみです」」
二人は声を合わしてそう言った
「てか修同じ学校だったの?」
「そうだ」
「ほら二人とも席ついて」
二人は黙って席についた
「ホームルーム続けるわよ」
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