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はっはは、シルが笑いながら超至近距離電磁砲をくらい腹部を無くした。
「きさ……まゴフッ!ぎぜゴフッ!むだにゴフッ!な…………る……」
ドサッ!地面に倒れた。アッシュも体から溢れる電流が収まり、地面に倒れた。
「アッシュ・レオダーク、なぜ助けた」
「アッシュとか気軽に呼んで、助けたのは偽善者だから……じゃないのかな?(笑)たとえ敵でもやっぱり助けたい!って思っちゃうからさ」
「なるほど、だが私はもうAoに戻れない。どうすれば良いのだ?」
その事サイレンが聞こえた。パトカーの様な音のサイレンが
「増援」
「!…もう力でねぇや(笑)お前だけでも逃げろって」
「無理だ、私はAo以外に家は無い。それに恩は感じるほうだからな、命の恩人を見捨てて逃げられん」
「アッシュ・レオダーク!!!!裏切り者スイレン・アスレイン!!!!!お前達を殺す」
「裏切り者?!」
「上司の敵に助けられたからな」
敵が車から降りてこっちに歩いてくる途中でアッシュは疲れと力の使いすぎで夢の世界に落ちた。夢の世界に落ちる直前に空が赤く染まるのを見た。
-覚醒ー完<決意ー始-
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