覚醒

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「道具?人を道具呼ばわりしていいのか!」 「五月蠅い。いいか坊や、Aoの人間以外はゴミなんだよ」 「人間はゴミじゃねぇ!」 シルに突進、殴り蹴る。シルも両腕、両足に鉄を装着し応戦 「いいか坊や、確かに能力はお前のほうが上だがな、実戦経験では俺が上だ」 アッシュの頭上に鉄柱が複数出現、そのまま重力に従い落下、シルから離れるように高速回避、シルはその間に一本の鉄柱を銃に変換して撃つ。ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガン!他の鉄柱を変換パララララララララララララララ!!変換ズドォンズドォンズドォンズドォンズドォンズドォン!!! 「戦闘経験低くても実戦で学べるんだよ」 「!電磁の網で俺の弾を!」 「なるほどな、対象にした鉄はトラックか、主の所に帰りな、フルバースト!」 電磁の網で絡めとった弾を全てシルに向け放つ 「制御できない!?ちっ!!おい!貸せ」 「シル様?!キャアァア!!」 「っ!てめぇ!」 シルが部下の女を盾に使った。アッシュが再び解き放した弾にシルに制御されないように仕掛けておいた電気を使い軌道を変える。弾は全て女を避けて地面と塀に飲み込まれた。
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