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コンセプトは『徹底したほのぼの路線』。希薄系の話は読むのは苦手だけど、書くのは好きという人間の不思議。
途中若干の鬱展開だけど、ハッピーエンドだから気にしない。
勇者と魔王の話を書きたいと思ったのは当時覗いていた某小説サイト(現在は閉鎖されたようです。残念)の勇者と魔王の小説を読んでモロに影響をうけたから。
最初はヘタレ魔王とドS勇者のコメディでした。が、そのやり取りを考えてみた所で、どうやっても面白くならなかったのでこの形に落ち着きました。
けっこう気に入ってるのでそのうちスピンオフを書くかも知れない。
この話においての善と悪とは書いてしまうと「愛する事」と「排する事」(なんか書いてて恥ずかしい)。
善であって正義ではありません。正義については別の小説で。
勇者は魔王を含め色んな人を受け入れようとします。
魔王は色んな人と関わりを持ちますが、心の奥で「愛されてはダメ」というような事を考えてます。
そんな感じの対比です。まぁ難しい事を考えないで話そのものを楽しんでほしいです(そんなレベルの小説では無いけど)。
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