27人が本棚に入れています
本棚に追加
遊星「痣が…無いだと…」
遊星はD・ホイールの状態を見ようと袖を捲った後に見た状態に驚愕していた
遊星「(前に俺が過去に来た時はこんな事は無かった…あの黒い渦に呑まれたからなのか…そもそもあれは何だったんだ…)」
彼の右腕には赤き龍の痣の一つ、ドラゴンヘッドの痣があった。赤き龍は遊星が居た事態にいる仲間との絆を象徴するものであり、赤き龍もそれに応えるように力を貸してくれていた…が今の彼の腕にそれは無い
遊星「一体…何が起こっているんだ…」
遊星が空を見上げると厚い雲が空を覆い、雨が今にも降り出しそうな雲行きだった
最初のコメントを投稿しよう!