学校友達

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その時だった。 空からきらりと光り流れる……星? まさか昼間っから流れ星が見れるなんて ラッキー……なわけねぇだろ!! 正輝が行ってた流星群……の可能性も無いな。 てか、なんだあれ!? 目を凝らしてよく見て見ると、それはカプセルみたいなものに見えた。 そして― ドンッッッ!! 落下(着陸?)していった。 しかも落ちていった方向は、俺が昼寝しようとしていた場所だ。 「まさか、な……」 半信半疑で俺は橋の下に言って見た。 「……はぁ」 俺の最高の寝場所は、大きな大きな謎のカプセルによって占領されていた。 カプセルの周りの芝生は摩擦で黒焦げだし、妙に小さな煙も上がっている。 「……」 数分間、カプセルと俺の見つめあう。 そして、 「なんじゃこりゃーーーー!!!?」 大声で叫んだ。 周りの野次馬なんか気にしてられっか! 勝手に見たけりゃ見とけ。 一体これは何なんだよ!? と、俺がカプセルに手を触れようとした瞬間だった。 『着地成功。システムダウン。ただいまよりカプセル外に出ます。』 ロボットのような機会音声の直後、プシュー、と音を立てて扉が開いた。 俺は目を見開いた。中から出てきたのは― きれいな天使だった。
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