彼は駄菓子が好き

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「だけど、それはサザキ君が最強の戦士になったら、教えましょう。サザキ君はまだ戦士として、力が足りないでしょう?強くなってください。いつか、私を守ってくださいね」 龍泉はそう言って、俺の目の前からいなくなった。 「守ってください…か。ああ、守ってやるぜ!龍泉──お前は、俺が数多のギルドから守り通してやるさ」 俺は決意をして、駄菓子を食べながらクリスタルギルドに向かう。 沢山、依頼を受けて力を付けるために。     ─fin─
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