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｢る・い・く・ん♪
私が案内するんだよ？
迷子になったら大変だろう？
今日が入学初日なのに...ね!!
それと、白嶺副会長は多分SHR中だよ！
始業式だけの上級生はこの後授業だからね。
あっ副会長は入学式も出るけどね。
１年生は寮の片付けの為に、SHRと入学式だけなんだ!!｣
爽やかというよりは、黒っぽい笑みを浮かべながら、抱き抱えられました。
｢まっ迷子にはなりませんよ!?
だからｯ!!おｯ降ろしてくだしゃいぃ～(←噛んだ!!)｣
直ぐ様抵抗しましたが、
｢ん??
ヤダヤダ降ろさないもん☆
(降ろして一人で行かせたとして、もし迷子になっちゃったりしたら.....ア"ァ"ー蓮に殺される...[ｶﾞｸﾌﾞﾙ])｣
というなんともまぁ餓鬼のような口調で断られました。
(ﾁｯ ｺﾉﾔﾛｰ)
あっすいません、素が出てしまいました。ﾃﾍｯ
あぁ～ボクがやっても可愛くないぃ...
ってか何気に運ばれちゃってます♪ｱﾊｯ
あぁもう目の前に職員室が...
学校探検したかったのに...ツマンナイﾃﾞｽ。
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