プロローグ

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「翔吾~!待ってたよ~!」 2人が学校に登校した瞬間石田に突然1人の女の子が抱きついてきた。 「お前なぁ・・・。」 石田は呆れながらも引き剥がそうとはしない。 むしろ片手1本でより強く抱きしめていく。 「もぉ~、さすがに痛いよ~」 「友美よぉ。いい加減翔吾から離れてやれよ」 さすがに見かねたのか木島が引き離そうとするが友美と呼ばれた少女は離す気は微塵も無いようだ。
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