プロローグ

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「俺は嬉しいけどな。でも友美?あんまり抱きついてるといざという時友美を守れないだろ?だからそろそろ離れようか?」 「うん♪分かった♪」 この友美と呼ばれる少女の名前は板野友美 何も知らない人から見ればこの女の子はどギャルという言葉が似合う女の子はいないだろう だがこの女の子は石田の言う事は良く聞くようだ 石田から離れると、自分の友達の元へと走っていった。 「お前も大変だなぁ。あんなんに懐かれちゃってよ」 「まぁ…好きだから良いんじゃないか?」 石田は突然突拍子もない事を言う 「ったく!あいからわずのバカップルだな!」 「ほめ言葉として受け取っておくよ」
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