第二章

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「あっ(笑) そういえばそうだったかも~~~」 笑いながら軽く言う亜季。 普段二人は歩いて10分ほどの高校に通っている。 「そういえば、なんで颯介は私のこと置いて学校行こうとしたの?」 (げっ………………) 唐突な質問に驚いたため颯介は慌てて顔を隠すようにさっき買ったペットボトルに口をつける 「ねぇ~~~なんで~~~? 同棲してるんだからさあ~~~~っ、一緒に学校行くぐらいいいじゃん♪♪♪」 その刹那 「ンッッ………!?!?!? ブハッッ……!!!!」 颯介は飲んでいたお茶を吐く そして言った 「亜季何言ってるの!?」
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