第二章

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「だって同棲してるのは事実だもん♪♪♪」 考えもなしに同棲という言葉を連呼する亜季 (こいつ………恥ずかしさを知らない………) 「だからあ 確かに一緒に住んでるのは認めるが同棲じゃないし! そもそもてめぇの家族も家にいるやろうがい! そもそも同棲と言うのはなあ…………」 「わかったわかった♪♪♪♪♪ そんなにむきにならなくてもいいのに(笑)」 亜季の家に颯介が住んでいる………… この生い立ちはまた後で 「だからなんで一緒に学校行ってくれないの?」 「だからぁ…………」 その時颯介は背後から強い威圧感を感じた。 颯介が恐る恐る振り返ってみると……………
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