第二章

5/20

12人が本棚に入れています
本棚に追加
/50ページ
「あっ………ゴメーン(笑) 強く押しすぎちゃったあ」 「てぇめぇ………かああ……!!!」 そこには颯介と昔からの腐れ縁で幼稚園から高校生まで一緒にいる高柳亜季(たかやなぎあき)が笑顔で立っていた 「あはははぁ♪♪♪私ちょっと押しただけなのにね♪ 颯介能力使っちゃえばいいのに~♪」 (こいつド天然だからな まじつかれるわ) 「ん?? 今なんか言った?」 勘がするどいやつだ 「別に……つか能力を一般人の前で使うの禁止だろが!!!」
/50ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12人が本棚に入れています
本棚に追加