一章 始まり始まり

5/13

23298人が本棚に入れています
本棚に追加
/666ページ
「まず、オマエの肉体を再生しなきゃならなかった。だが脳が破壊されたために記憶からの再生は出来ない。だから別の肉体に魂をぶち込んだ」 無理矢理だな。 「次に、元々の肉体と新しい肉体を融合して魂の拒絶反応を抑えた」 特に異常は感じないから拒絶は大丈夫みたいだな。 「最後に、新しい肉体に使ったのは我が眷属、最強の悪竜アジ・ダハーカを使った。魂のない脱け殻だったからちょうどよかったんだ」 悪竜の肉体!? 「あ~~~~、百歩譲って悪竜の身体を使ったのはいいが何の目的がある?」 そう言って悪神を睨み付ける。 「話が早く助かる。オマエに 異世界で暴れて欲しいんだ」
/666ページ

最初のコメントを投稿しよう!

23298人が本棚に入れています
本棚に追加