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「さて…時を止めたが、あの少女達は多分もう足では追い付けない場に居るだろう
なので、これを渡そう」
ルシフェルは指を鳴らすと一台のバイクが現れた
「バイクの操作方法は分かるな?」
「問題ない」
「なら服も変えなければな」
ルシフェルはパチンと指を鳴らし、イーノックの服装を替えた
「フフフ、やはり似合ってるな…おっと武器も出さないと」
パチンと再びルシフェルが鳴らし、神の武器の一つ、打撃武器『ベイル』を出し、イーノックは装備する
「イーノック、そんな装備で大丈夫か?」
「大丈夫だ、問題ない」
「よし、なら行け」
イーノックはエンジンを蒸かせると全速力で行った
「アイツ、あんな全速力で大丈夫か?」
ルシフェルはイーノックが去った後に呟いた
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