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メール返すのが面倒だったから
電話をかけようと思い
着信履歴から 唯をさがしだし
電話した。
プルルルル
プルルルル
コールが3回ほどなって
唯の声がきこえてきた。
「もしもぉーし!あんたどこいんのぉw」
やたら自慢の高い声で
はなしてくる。
頭いた…
『屋上だけど…』
「屋上?なんで屋上?!」
いーじゃん別にーw
と。つっこみたかったけど
気持ちをおさえた
なにかヒソヒソときこえてくる。
「屋上だってよ。いってきな?」
と、
小さい声だけど。
聞こえた。
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