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夜、静まり返った木立の中。
ガレノス、木の根に躓く。
ガレノス「……!」
広場へ到着。
ガレノス「早いな。もう来ておったのか」
メルディ「なんだか落ち着かなくて……」
ガレノス「忘れ物はないか?したくはできておるんだろうな」
メルディ「うん、できてるよ」
ガレノス「くれぐれも無理をせぬようにな」
メルディ「わかってる……でも、やらなくちゃ」
クィッキー「クイッ……」
ガレノス「健闘を祈るとしよう」
メルディ「ありがとう。じゃあ、もう行くね」
メルディ、機械に乗り込む。やがて、機械は光に包まれ上昇。
ガレノス「まったく……なんてことに、なってしまったんだ。どうか無事でいてくれよ……」
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