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「何じゃ?
何を言い争っておる?」
先程の男ジュウヤが話し合いに参加してきた
「コイツを生かすか殺すか話し合ってんだよ」
「ほぉ、なら俺は生かして欲しいのぉ
コイツ訓練すれば貴方様も超えるかもしれんぞ?
まぁ、それを指導する奴の腕にかかっておるがのぉ」
「戦力…に、なると?」
「そうじゃ、
ここは俺に騙されたと思って
コイツを飼ってみんか?」
俺はペットかっ;;
「そうだぞ!!俺もジュウヤと同じだ!!!
確かにコイツはバ会長だが、多分中身はいい奴だ!!」
「ほぉ、コイツの名前はバ会長と言うのかー…。
珍しい名前じゃのお」
驚き笑っているジュウヤは俺の背中をバンバンッと叩く
いてぇ…
しかも、俺はバ会長って名前じゃねーし
つか、そんな名前の奴いたら見てみてぇよ!!
「水月、どうする?」
「仕方がありません…。ここは見守りましょう。
使えなかったら殺せばいいのですよ」
綺麗な顔つきとは違って、酷い事言うな
まるで副会長だな
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