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俺はノロノロと2人が去っていった道(多分)を歩いていた              やっとの事で森から出られた       そしたら     「ココ、どこ?」     素晴らしい位に大きい城が建てられていた               カチャッ     「!?」   音がしたほうを振り向くと、銃を持った男がこっちを睨んでいた     「貴様…誰じゃ? 城のモノじゃねぇーじゃろ?」     「その銃って…まさか、本物?」     「それ以外何がある 偽者とでも言いたいのか?」     「いや、別に…。 なんでもねぇーけど     つか、ココは何処なんだ?」     「何じゃ?貴様、ココを何処か知らんのか?   ここはライン城じゃ。」     ライン城?   聞いたことねぇー     「そんな城知らねぇけど」     「お前…何処から来たんじゃ?」     男は不思議そうに俺を見て訪ねてくる     「あ?日本の詠月学園からだ」     「に、ほん? 何じゃそれは? 悪いが俺にはわかりゃーせん」     は?日本をしらねぇーのかよ?     コイツ頭悪いんじゃねぇーの?        
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