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_澪_
澪「はぁ~...退屈ぅ」
澪はペンを鼻と口にはさみ遊びながら呟いた。
授業は数学、勉強が苦手な澪にはチンプンカンプン。
澪のクラスには来冬がいる。
席が斜め後ろなので案外近い。
先生「じゃあ浜松さん、ここ答えて。」
澪「えっ!!!???」
澪は授業など一切聞いてなかったため、まったくわからない。
澪「わっ//分かりません」
アハハハ!!!がやがや
クラスのみんなが笑う
??「先生!」
誰かが挙手して先生を呼んだ。
先生「ぢゃあお前、解け。」
澪が見ると挙手したのは来冬だった。
来冬「●■=〇■▲です。」
おぉ~!!!
クラスのみんなはビックリして拍手した。
パチパチ....
すると来冬が澪の方をみてにっこり微笑んだ。
澪「っ/////」
澪は一瞬ドキっとした。
澪「....んなはずないか」
と自分に言い聞かせ、授業を聞いた。
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