おとな

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足をもじもじと擦り寄せつつ僕を求める姿を可愛く思いながら、僕は右手をただよしの熱の高ぶりへと移動させる。 硬く芯の持った男根を布越しに優しく撫でれば、間を置かず僕の首元へとしがみ付きまた鳴いた。 「気持ちいーの?」 『…も、ぁ』 「ほなもっとシて欲しい?」 その問いにはコクコクと頷くだけだった。 僕は少しだけただよしと距離を取り、パンツのチャックを外すとまた優しい命令を下す。 「自分で脱いで?」 すると牛耳?をふるふるさせて、首を左右にいやいやと振った。だけどそんな潮らしいただよしも可愛いから虐めたくなるのは当たり前で、僕は怒ったような声色で「ただよし」と名前を呼んだ。 『…、っも…』 そしたら何とかただよしは言う事を聞いてゆっくりパンツに手を掛け始めた。 ファスナーを下げ腰から脱ぎ下ろしていく姿は結構慣れた手付きだ。 そして上着と下着一枚となった姿はやっぱり扇情的で、僕は今にも射精してしまいそうなぐらい興奮してしまった。 だけどこれだけじゃ先には進めない。 「下着もやろ?」 下着を脱がせて一回ぐらいイかせて、ローションをたっぷり使ってコンドームも使用して…そんな段取りを頭の中に作り上げてただよしに覆い被さった。 ただよしはというと、素直に下着を下ろしていた最中で僕に押し倒された為か中途半端に左足に下着が絡まった状態でキョトンとしている。 そんなただよしの体を開拓する為に僕は一度だけ唇に口付けるとベッド脇に有るサイドボードの引き出しから性行為用のローションを取り出した。 ピンク色の液体が容器の中をたぷたぷと揺れ動く。それを見て興味を持ったのか不思議そうに見つめるただよし。 僕はもう一度だけ唇を触れ合わせ、容器の蓋を開けた。 「ただよしがもっとエッチな子になれるお薬やで?」 トロトロと程良い粘着質の液体を掌に流し出し、そしてただよしの下腹部や股間にも直接垂らした。  
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