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――――――翌朝、俺は美紀に言われた事を親衛隊達の前で実行にうつした。 「なっ!あのオタク!!」 「斎様を悲しませるなんてっ!」 すると、予想外にも親衛隊の生徒達は怒り狂った。 いやぁ…お前ら隊長思いだな… 俺は嬉しいぞ。 「べ、別にあんたが悲しもうと関係ないんだから!…僕はただあのオタクが許せないの!!」 一緒に親衛隊会議をしていた古都宮は、よくわからない発言をしていたが。 まぁ、これで美紀の言う通りになるだろう。 .
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