プロローグ

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カウンターからニコリと微笑まれた。 「君が桜木満月ちゃん?」 「はい。委員長の百合岡千歳先輩ですよね」 「うん。これからよろしくね」 ふわりと優しく笑った先輩は羊の皮を被った狼でした。 強制的になった図書委員 二人っきりの図書室 カウンターの下で奪われたキス
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