朝から振り回される主人公

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何故って?それは俺がフェミニストだからよ。 ごめんなさい、嘘です。 「……おい、恭吾」 急に真顔をとりシリアスな空気を流してみた。 「お、おう」 それに恭吾は少したじろいだ。 「お前にとって男とはなんだ?」 「!!決まってる……」 すると恭吾は天に大きく手を広げた。 「漢とは何事にも動じない不動の魂だー!!!!」 この時、大地が震えた。 凄まじいな……(汗) 「つまりそういう事だ」 「そうか、わかった」 ギュッと握手を交わした とりあえず、怒りはおさまったようだ。 ふっ、ワケわからん!!
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