プロローグ

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これはそう、昔あったほんの小さな出来事にしか過ぎない。 これから起きる事件の数々にしたら本当に小さな出来事だ。 その時にはまだ実感がなかったのだ。 その6人が後に最強の名を欲しいままにする奴等で、 俺は最強でも何でもない。 ただの普通の人であることを…… そして最強の奴等はことあるごとに事件を起こし、一時期は世界にケンカを吹っ掛けようとしたこともあった。 そんな恐ろしくも、勇ましい奴等は今… 高校生になった。
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