愛してくれてありがとう

私の大切な人。

「何で？何でなの！！どうして私を避けるの？私何かした？

お母さんになんか言われたの！？

おかしいよ！！

前はあんなに優しかったのに！

おかしいよ！ひどいよ！

第二の家にしていいって、前言ってくれたじゃん！！

どうして！ねぇっ

嘘つき！！！困ったらいつでもこいって言ったのに！！嘘つき！！
」

涙と鼻水だらけになり、泣きながら私は彼女の腕を激しく揺さぶった