《一章》何故無視出来なかったんだ…そこから全てが始まった

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不良が俺に近寄ってくる 「なにか用?」 俺は相手の目を見てそう言った 「あ?お前の顔ムカつくんやカッコイイと思ってるの?気持ち悪いんやアホ!」 あぁ……子供だな…そんな奴等をいちいち相手にする俺も子供か… 「ん?それで君に迷惑かけたかな?言いたいことはそれだけ?」 すると女のほうが 「お前喧嘩したことある?強いなら一晩寝てもいいよー★」 「マジヤリマンやなぁー」 「アハハハハ」 やれやれ…完全に男も女も俺をナメてるな、それでも女の発言に少し興奮した俺って……
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