《一章》何故無視出来なかったんだ…そこから全てが始まった

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「俺に勝てる訳ないやんコイツボコボコにしてやるわ」 どこからそんな自信が沸くのやら… 「おい俺は17歳や、お前が何歳とかどうでもいいお前なんか先輩とも思ってないわ俺にビビってるんか!あ?」 一人の男が眉間にシワを寄せて俺に詰め寄りそう言い放った どうやら俺と喧嘩をしたい様だな、やれやれ 「ん?じゃあ場所変えるか」 俺もこんなに乗り気とは…まだまだ子供だな 「おぉーマジでやるらしいよームービー録ろうwww」 他の2人の男が楽しそうにそう言った 「じゃあ近くの公園行こうや」 ちょうどこの近くに広い公園がある そこは良く不良達の喧嘩や集まりに使われる事が多い場所だ そこに場所を変えるように提案された 「あぁ」 俺は迷わず即答した ただあの公園は警察が結構見回り来るからな、早めに終わらせないと厄介な事になりそうだ
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