信じることができる仲間達と…

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その言葉の意味は、昨夜のこと……。 ─────────…… 銀「辰馬?……いるか?」 銀時は、夜遅く辰馬の部屋に来ていた。 今から、寝ようと思ったところで辰馬は銀時を部屋に入れた。 辰「おー、銀時!」 銀「わりー、話があって…。」 辰「なんじゃ?……話って。」 銀「あ゙ー…なんだ。高杉を止めるのに頼みがあるんだ。」 辰「頼み?」 銀時の言葉に首を傾げる。 銀「俺が相手するけど……それだけじゃ、アイツは止められねー。…だから、一発撃ってほしいんだ。」 辰「砲弾をか?」 銀「そうだ。……じゃ、よろしくな。」 そう言って、去っていく銀時の背中を見つける辰馬。 ……───────── そんなことがあったのだ。 辰「バカじゃのう…銀時。わしが、おんしの頼みを聞けないわけないぜよ。」 そう1人静かに呟いた。 、
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