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放課後、彰は忙しで音楽室に向かっていた。
彰「やばい!忙がないと殺される!!!…」
激しく息をあげながら階段をかけ上がる。
途中慌てすぎて窓ガラスを2、3枚割ったが、彰にはそんな事関係なかった。
途中慌てすぎて校長にドロップキックをおみまいしたがそんな事も関係なかった。
音楽室についた彰はドアをあける。
途中慌てすぎてドアを食べそうになったがなんとか堪えた。
「ガラガラ~」
彰「こんにちは~…」
何やら楽器をいじっている祐介と目があった。
祐介「おう!早かったな!練習始まるぞ。」
彰「あの、俺まだ軽音部入ってないんですけど…それと、他の部員は?…」
祐介「いるけど、最近こねーよ。そのクズ野郎達のせいで軽音部の練習は最近、俺一人なんだ。一人じゃ練習楽しくね~だろ?だからお前を入れたんだよ。」
彰「でも何で俺なんでしょうか??俺、楽器できないよ?」
祐介は細い切れ目を少し開いて言った。
祐介「お前歌上手んだろ?だからお前ボーカルな。楽器は俺がお前に教えるから心配すんな!」
彰「はぁ」
祐介「じゃー早速初めるぞ!!」
こうして彰は軽音部に入れられていた…
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